【ポケモン剣盾シーズン18】8世代ラティハッサム 最終レート1945 (284位)
こんにちは、シンライです
今回はポケットモンスターソード・シールドのランクマッチにて自己最高レートを更新したため、記録として記事を書かせていただきます。
〇目次
【構築について】
ずっと自分が使っているラティハッサムから構築を組むことから始め、シーズン12に結果を残されたイカタコさんのパーティを参考にし、煮詰めることにした。
↓こちらが参考記事です
大きな変更点は
チョッキサンダー → 弱点保険サンダー
ポリゴン2 → エースバーン
ウオノラゴン → カプ・レヒレ
となっています。
変更理由については個体紹介で書き進めていきます。
【個体紹介】
ラティオス@こころのしずく
性格 おくびょう 特性 ふゆう
りゅうせいぐん / サイコショック / マジカルフレイム / めいそう
実数値 155 - × - 100 - 182 - 131 - 178
努力値 C252 D4 S252
Sを落とすとかなりのポケモンに抜かれてしまうため、臆病CSぶっぱ。
自分の大好きなポケモン。対戦面においては受けサイクルパーティによく選出しました。
技について、最大火力の流星群とウツロイド意識ののサイコショック、火力と耐久を上げる瞑想の使用感は良かった。
マジカルフレイムは仮想敵のドヒドイデと一緒にいるナットレイのサイクルを崩す為に採用しました。相手の受け出ししてくるポケモンの特攻を下げれるメリットもあった。
ドヒドイデラッキーのサイクルをしている時は身代わりもアリだと感じたのでお好みで変えていいと思います。
持ち物について最初は命の珠で採用していたがHPの消耗が激しく、味方のカバルドンの砂起こしによるスリップダメージと相性が悪いと考え、心の雫に変更した。
ハッサム@オボンの実
性格 いじっぱり 特性 テクニシャン
バレットパンチ / とんぼがえり / ばかぢから / つるぎのまい
実数値 177 - 167 - 140 - × -111 - 86
努力値 H252 A12 B156 D84 S4
↓調整の意図についてはこちらの記事のハッサムを参照
流星剣ウオハッサム【S8/最高2101・最終2077(128位)】 - Wild Pokemon Rating
最初は努力値をHAぶっぱのハッサムを使用していたが仮想敵であるミミッキュに勝てない場面がかなりあった為、調整変更を行った。
結果は耐久性能が上がり、場持ちが良くなって選出頻度も上がった。
自身の攻撃力を犠牲にしているので瞬間火力があまり期待できないのがデメリットだが、それを差し引いても相手のポケモンと打ち合える事に強さを感じている。
ブリザポス、パルシェン 、マンムーをちゃんと止めてくれた時が一番嬉しかった。
サンダー@じゃくてんほけん
性格 ひかえめ 特性 プレッシャー
ほうでん / ぼうふう / かいでんぱ / はねやすめ
実数値 189 - × - 106 - 194 - 111 - 128
努力値 H188 B4 C252 D4 S60
火力重視でCに全振り。
S+1で最速アーゴヨン、意地っ張りスカーフウオノラゴン抜き調整。
残りを耐久に当ててHは奇数になるように振り、余りをBとDに。
序盤はチョッキサンダーをダイマックスエースとして運用していたが、怪電波と羽休めを使って相手を詰めていく方が強いのではと考え採用。
プレッシャー+羽休めで相手の技のPPを枯らせるのでミラーには多少強い印象でした。
また、後述するスカーフレヒレのトリックとも相性が良く、戦術の一つとしてのメリットもあった。
持ち物は相手がサンダーに対して受け出してくるポリゴン2との打ち合いに負けたくなかった為、弱点保険を持たせた。弱点保険で起点にして全抜きする試合もあり、とても活躍してくれました。
性格 ようき 特性 リベロ
かえんボール / とびひざげり / ダストシュート / ふいうち
実数値 155 - 168 - 95 - × - 96 - 188
努力値 A252 D4 S252
カミツルギに素早さを抜かれたくないので陽気を採用し、AS全振り。
ポリゴン2の枠から変更し、ストッパーとして役割があるタスキエースバーンを採用。サンダーに怪電波を採用し、特殊受けとして役割があったポリゴン2の選出が減った事により変更に至った。
試行錯誤した結果、エースバーンを初手に選出して偵察しつつ、相手のポケモンを出来る限り処理してから裏のポケモンをダイマックスさせて試合を進めていく動きが強いと感じた。
相手の初手がミミッキュの場合は大体起点作成型なので、エースバーンをダイマックさせて化けの皮を貫通して倒してしまうのもアリです。
技について、
テッカグヤなどを意識して火炎ボール
カプ・レヒレに対してのダストシュート
先制できる不意打ち
の4つが一番タスキとして採用するならいいと思います。
幅広く対応して技が打てる事がエースバーンの強みだと使用していてとても感じた。
命中不安は強さの代償なので割り切りましょう
カバルドン@アッキのみ
性格 わんぱく 特性 すなおこし
じしん / こおりのキバ / あくび / なまける
実数値 215 - 132 - 187 - × - 93 - 67
努力値 H252 B252 D4
物理に対して受けを成立させるためHBに全振り。残りをD
どうしてもダイマックスした相手のエースバーン、ランドロス、カイリューをいなす方法が分からなかった為、アッキカバルドンを採用。電気の一貫も切れる。
そのまま相手のダイマックスを上手く枯らして、後手でダイマックスエースで決めにいけるところに強みを感じている。
ただ、このポケモンは相手の選出依存の問題があり、物理アタッカーが選出されないと簡単に腐ってしまうところに弱さを感じた。かといって入れ替え候補も見つけ出せなかったのでそのままの採用となっている。
性格 おくびょう 特性 ミストメイカー
ムーンフォース / なみのり / れいとうビーム / トリック
実数値 145 - × - 135 - 147 - 151 - 150
努力値 C252 D4 S252
最速ドラパルトを抜きたいため、臆病でCSに全振り。残りをDに
相手のウオノラゴンとドラパルトがかなり重かったのでカプ・レヒレに入れ替え、持ち物は友人からの提案。
あくびに対しての耐性、ドラゴンの一貫を切ることができ、パーティ自体の相性補完がとてもいいと感じた。
特にトリックで相手を拘らせる動きが強く、受けポケモン相手に対してかなり刺さった。
初手ダイマックスしたテッカグヤに対してトリックを撃ち、パワフルハーブを奪ってから後手のサンダーを通して勝った試合などもあった。オーロンゲに対して抗える点も良かった。
【基本選出】
絶対にこのように出すと言う事は無いので臨機応変に対応する必要がありますが、例として自分が意識しているものをいくつか紹介します。
◯多く選出していた並び
エースバーン+カバルドン+サンダー
◯エースバーンの通りが悪い時
◯カバルドンを使わない時
エースバーン+サンダー+@1
◯相手の氷タイプのポケモンを止めたい時
@2+ハッサム
◯対受けサイクル
サンダー+ラティオス+@1
【重いポケモン】
サンダーで上手く倒さないとダイマックスされた時めちゃくちゃキツいです。
一撃で処理できないので若干辛いです。ラティオスにエナジーボールを採用すれば楽になると思います。
〇こだわりメガネレジエレキ
自分のパーティで受かっているポケモンがいないのでタスキエースバーンで処理するしかないです
〇特殊型命の珠カイリュー
めちゃくちゃ当たりました。カバルドンがお亡くなりになります。
〇こだわりメガネカプ・レヒレ
サンダーの上からムーンフォースを撃たれると受からないです。このポケモンに二回負けてサブロムが溶け始めた。
【結果】
メインROM シンライ
最高レート 1945
最終レート 1945
サブROM Gusto*Winda
最高レート 1936
最終レート 😭
↓ サブROM最高レート
メインとサブを交互に動かして徐々に記録を伸ばしましたが、終盤にサブROMのレートが溶けてしまった。
今までの最高レートを30、最終レートを35を更新したメインROMを動かしたくなかったため撤退。
【感想】
目標にしていたレート2000は達成出来ませんでしたが、シーズンの序盤から終盤にかけて3桁の順位を維持し続け、2ROM1900を初めて達成し、今までやってきたポケモンのレート記録を3年ぶりに更新するという自身にとって最高の結果を残す事が出来ました。
これは大きな一歩であり自分の自信にも繋がるので、この感触を忘れないように次の機会にリベンジします。
ここまで閲覧していただきありがとうございました!
不備な点、質問などありましたらTwitterの@shinrai_poke_までお願いします。
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